『親の品格』を読んで心に響いたことば

ブログ

こんにちは


GWいかがおすごしですか?


去年12月に投稿したブログです

また久しぶりに坂東さんの本を

読んでみようと思いました

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数週間前に読んだ

坂東眞理子さんの『70歳のたしなみ』

今週は

『親の品格』を読み終えました


その中でこれは心にとめておこうと

思ったので、ここに引用します

子どもは保護すれば保護するほど、たくましさを失っていきます。

保護された産業が競争力を失い、優遇措置ばかり求めるようになるのと同じです。

子どもが苦しんだり、困ったりしている姿を見るのはつらいものです。

つい自分が子どもの立場を代弁しなければならないと思うでしょうが、

子どもが挫折から立ち上がるのを忍耐強く見守りましょう。

挫折によって人は鍛えられ、成長するのです。

親は子どもの人生のすべてを思うままにはできない、親が子どもにしてやれることより、

してやれないことのほうが多いと達観しなければなりません。


親の品格 坂東眞理子



自分が子どもの頃に経験した挫折…


滑り止めで受けた高校に落ちた

あの時…でも

もともと行きたい高校ではなかったので

これで行かなくていいんだと

妙に安心して

そのかわり絶対、第一希望校に受かろうと

最後にすごい追い込みをかけて

無事に合格することが出来ました




高校の入学準備をしていた時

母から

あの時はどうして…と心配したけどね

でもそのおかげで希望の高校に

行けたんだから良かったね

と言われました



してやれないことのほうが多いと達観する❞


分かってはいるけれど

達観できなくてもがくのが

親というものなんだろうなぁ


頭で理解できても

行動が伴うことの難しさ


でもそうなりたいと理想を持つことで

少しずつ近づいていけるのかな


いつでも達観できる親になれるよう

自分も成長しなければと思いました














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