【ピアノの発表会】経験が財産になる

家族


こんにちは

先日、娘ちゃんのピアノの発表会がありました

この日のために毎日コツコツと練習してきた娘ちゃん

上手く弾けなくてイライラしたり

気分が乗らなくて練習を嫌がったり…

それは上手く弾けるようになりたいと

葛藤している姿


それも含めて受け止めてあげないと

と思っています


どんな時でも、親に出来ることは

応援すること

なるべく肯定的な言葉を使って

励ましたり、褒めたりしたいです



「今のいい感じだったね♬」


「よく練習してるね!」


でも本人が満足できない出来だと

イライラしている…

そのイライラが伝染する私…


これは悪循環で一つもメリットがなくて

余計にお互い嫌になってしまう


なるべく避けたいです

親も子供の経験を通して

日々、学ばせてもらっています

育児は育自

子供を育てることは自分を育てること

赤ちゃんだったころから

この言葉を何度も自分に

言ってきました


まだまだ育自中の私です



発表会当日は、先生方の素晴らしい準備と

配慮で、快適に安心して過ごすことが出来ました

娘ちゃんの出番は後半の最後のほうで

本人も、私たち親も

ずっと緊張が続いていました(^▽^;)

いよいよ出番の直前

「頑張ってくる!」

と決意したその表情は頼もしかったです

娘ちゃん、今までの練習の成果を

出し切ることが出来ました

もうただただ感動です


ステージに立って弾くだけでも

相当緊張するはずです

本当によく頑張りました

本人もやり切った満足と

終わった安堵でどっと疲れが出ていました

私も正直やったー終わったー!です


帰りに娘ちゃん

「終わってよかったー。でももう来年は出ない!」

と言いました

うんうん、いいんじゃない

来年は出たくなかったら、出なくてもいいよ

と話しています

発表会のためにたくさん練習を頑張ったり

目標を持つことを学べたね


この経験は素敵な財産です


ステージに立つことなんて人生で滅多に

ないはずだから

でも、せっかく楽しくピアノを弾きたいのに

嫌いになるなんてもったいない

細く長く続けることで

ピアノを弾くことが人生の喜びになれば

と思っています


まさに、私がそうだったので


「お母さんもさ、発表会が嫌で

途中から出なくなったよ。

でも今でもピアノを弾くのは大好き♪」

と話しながらお祝いのお昼ご飯を食べました

娘ちゃんを見送る りあん

今日も素敵な一日を☆☆☆

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