
こんにちは
10年ほど前、夫さんの転勤で
2年ほど宮古島に住んでいました
島に住んで一番驚いたのは
島の人たちの言葉遣いがとっても優しいのです
柔らかく、押し付ける感じがなく
ゆるっとしていて心地よい
あるときお話をしていて
なんとなく答えが出ていないような
ふわっとした会話をしました
しばらくして思い返すと
あ~あれはとっても遠回しに
お断りしていたのか!
と気づいた時があります

またある時
ガソリンスタンドで給油をお願いするとき
満タンで、っとカードを渡しながら
アルバイトのお兄さんに伝えたら
「あ…え…はい。カードはあとにしましょうね~~」
と優しく言われました
ここでは給油の後にお会計するルーティンだったようです
○○しましょうね~って
言い方は方言でもあるけれど
私の中になんだかじわじわ温かいものが
広がって、なんともほっこりとした気持ちに
なったことを今でも思い出します

島の生活は人と人との距離が近く
深くお付き合いするなかで
お互い気持ちよく過ごせるよう
こだわらず、受け入れ、流していく
そういうことなのかなぁ
だから優しくて、でも強いのかな
なんてことをよく考えていました
二年住んでいる間に
少しづつ環境に溶け込んでいけてるかな…
でも自分は外から来た人だと
いつも思っていました
それでもふわっと受け入れてくれる
優しい島の人たち
宮古島に遊びに行くと
「お帰り~」って言ってくれる
温かい人たち
いろんなことが落ち着いたら宮古島に帰りたいです

クリームパンどうぞ!? りあん
今日もいい一日を☆☆☆
クリック応援ありがとうございます(=^・^=)
コメント