物を手放して今を生きるということ

シンプルライフ

こんにちは

先日、NHKの「ドキュランドへようこそ」という番組を

見ました

カナダ在住の高齢者数名の方がダウンサイジングを

することにスポットを当てた内容でした

家にあふれかえった物を手放せない辛さや

手放すことで亡くなった人の思い出も消えてしまうのでは

ないかという恐れを抱いて

片づけたいけれど片づけられないと葛藤していました

「若い人にはこの気持ちは分からない」

「どれも大切な思い出」

そんなことをポツリと言う

本人にしかわからない物以上の価値が

詰まっているんだろうなと、思いました


でも、徐々に物と向き合って手放していく過程を経て

ある男性は、亡くなった人の思い出は

心の中にあって消えることはないと

確信して、前に進む姿がとても印象的でした


断捨離や、片付けをすることは

過去の思い出や過去の自分を解放して

新しく生まれ変わるくらいの変化があるのだと

思いました

手放すことへの罪悪感

手放せない物への執着

たくさんの思い出

全て受け止めて

それでも前へ進もうと自分の意志で決めることが

どれほど勇気がいることなのか


それが長年所持すればするほど

困難なことなのだと見ていて感じました


最後にはそれぞれの方が

新しく生まれた空間や引越し先で

前向きに希望を持って生きていこう

と決意している姿がとても清々しくて

ここからがまたスタートなんだと

ワクワクしているようでした



断捨離や手放した先には

たぶん、悲壮感はなくて

過去や物にしばられずに今を生きていくこと

新しい自分に生まれ変わること

その喜びだけが待っているのかもしれないな



そんなことを感じました















お気に入りの場所でごきげんな りあん

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